viernes, 29 de junio de 2007

PROGRAMA DE ACCION DEL DEPARTAMENTO DE SEGURIDAD DE GAKUSHIKIDO

学識道





日本人観光客の皆様へ  ボリビア警察からのお願い

最近、警察官の身分証明書を所持した私服のニセ警察官が麻薬検査•身分確認と称して声を掛ける事例が発生しています。
ボリビアでは、観光客に対して職務質問を実施する私服警察官はいませんので、彼らの言葉を絶対に信用しないで下さい。

■道を歩いている観光客に対して故意に水やアイスクリーム、ケチャップ等をかけ、拭くふりをしてポケットの財布、着用している帽子等を盗む犯罪が発生しています。立ち止まっていると付近で待機していた仲間が近づいてくるので、「何か掛けられたな」と感じたら直ぐにその場を立ち去り、最寄りのお店に入り店内の人に事情を説明して下さい。

■ニセ警察官から声を掛けられたら、直ぐに近くの制服警察官または通行人に助けを求める。「ソコーロー!ポリシア•ファル  ソー!」(助けて!ニセ警察官だ!!)

■ニセ警察官が麻薬検査と称して、あなたのバッグ等所持品の提示を求める事件も発生していますが、絶対に渡さないで下さい。またバスターミナルでも、荷物を預かると称してバック等の引き渡しを求める者がいます。携帯品は絶対に他人に渡さず、自分で必ず所持•保管することを徹底して下さい。

■本物と変わらない制服を着たニセの警官が、職務質問と称し財布等の携帯品を盗むケースが最近起きています。その場合は相手の身分証提示を求めましょう。ボリビアでは警官が街頭で所持品検査を実施、タクシーを利用して警察署への同行を求めることはありません。どうしてもという場合は大使館に行く旨を伝え、自分でタクシーを選びます。

■クレジットカード等の暗証番号をニセ警察官に教え、全額引き落とされる被害が増加しています。暗証番号を他人に教示することは、絶対にしないで下さい。また、ATMでの現金引き下ろしは金融機関の建物内で行うようにしてください。

■タクシーに乗る場合は(大まかに2種類存在し、ルーフ上に広告板が乗っている「ラジオタクシー」と呼ばれるタクシーがより安全)、ホテルの前か自分自身で選んだタクシーに乗る。乗車する際にはモデル・色・ナンバープレートを確認する。もし運転手と自分以外に乗客がいれば乗り込まず、途中で乗客が乗り込もうとしても拒否して下さい。

■パスポートと入国カードなどの身分証明書を携帯する際はコピーなどにして下さい。

■出来るだけ夜遅く出歩かない。出かける場合は最低でも二人か三人で行動するようにして下さい。

■もしバスターミナルに朝早く着いたら、日が昇るまでターミナル内で待機する。朝早すぎる行動は夜遅くの行動と変わりません。はやる心を抑えて、安全な施設内で身体を休めましょう。特に日曜日や祝日の朝早くに首締め強盗が発生しています。日曜日の朝は警官は勿論一般の人も出歩いていませんので注意しましょう。

■他人の言葉を無闇に信用しない。新しい価値観との出会いは素敵ですが、中にはあなたを災難に巻き込む罠が潜んでいることも忘れずに。

 
緊急事態及び犯罪に巻き込まれた観光客の方は、下記の電話番号に連絡して下さい。
ラパス県警察観光課  222−5016
110番        110
日本大使館      241−9110~9113


在ボリビア日本国大使館(ラパス)
住所Calle Rosendo Gutierrez No.497 Esq.Sanchez Lima,La Paz
電話番号:(地域番号2)241−91109113
FAX番号:(地域番号2)241−1919
ホームページ:http://bo.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
受付窓口: 8:30−11:30、13:30−17:00
電話受付: 8:30−12:30、13:30− 17:00

在サンタクルス出張駐在官事務所
住所 Calle Saavedra No.314 Esq. Cochabamba, Santa Cruz
電話番号:(地域番号3)3351−268、3331−329FAX番号:(地域番号3)3351−022
受付窓口: 8:30−12:00、13:00−16:30
電話受付: 8:30−12:00、13:00−17:00

土日曜日は休み。詳しくは、在ボリビア日本国大使館ホームページで確認出来ます。 在ボリビア日本国大使館ホームページより